2008年9月2日火曜日

虚構は演劇で現実になる(9/1)


ひつじぐもをとろうとしている人の絵。

こんばんは。書きたがりの林です。
皆書きたいことあったらじゃんじゃん書いたらよい!

今日はこの劇の全体が見えました。
演出家がこの戯曲を通して伝えたいことが、演じているときの体の動き・感情の揺らぎと結びつきました。
疑問と不安は確信に変わった。

皆で、たった数十秒のシーンを、40分かけて演じました。
終わったあとも涙が止まりませんでした(皆も泣いていた)。
役になりきるとかじゃなくて、ここで起きてる全てが現実でした。

一幕の最初の出番から終末に向かっていくという意識、強い意志が芽生えました。
動きに確信とやりがいを持てるようになったんです。
それによって集中力も上がったように思えます。まだまだ考え過ぎてしまって頭でっかちになって演じるときぎこちなく嘘っぽくなってしまうところはあります。
けど、何かをちょっとずつ掴んでいっているという感覚があるので、この調子で素直に舞台上のリアルを感じていきたいと思います。

人の集中力・想像力・創造力の計り知れなさを、自分や仲間をみて感じました。

なんて有意義な稽古だったのだろう〜!


録画して実際どう見えるかも確認したし、ちょっとずつちょっとずつ自分自身の集中力が上がるのを感じたし、稽古後は3時間も演劇について話し合っちゃいました。

熱いです。

サンドバッグでストレス発散していたら元気に稽古に挑めました。
でもやり過ぎて小指にあざができちゃいました!
オフィーリア〜!

最近寝るのが遅いので明日は早く寝ようと思います。

明日はおでんが食べたいなあ

おやすみなさい。

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